映画"マーリー"を見た / "Desperado" again

家族とのつきあいで、"マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと"を見ました。
とりあえず、yahoo 映画をリンクします。
"マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと"レビューなど(yahoo 映画)
(以下、ネタバレあります。未見の方はご注意を。)
これは・・・動物好き云々というより、家庭をこれから持とう、という人、現在家族をひっぱっている存在の人にオススメの映画かな。
とにかく奥さん(のセリフだったと思う。)のこの一言にものすごい共感。(多少誤差があったらすみません。とにかくそういう内容の一言でした。)

親になるということは世界で一番たいへんな仕事。なのにそれを誰も教えてくれない

なにしろ、世界中のたいはんの大人がこなしている仕事なので、誰もがなんとかなるさ、と子供を持つ。
誰もそれほどにたいへんな仕事だとは(少なくともできるまでは)言ってもらう機会がなかったりして、子供ができるまではそのたいへんさを知らずにいたりする。
だが、(こういうセリフを言ってくれてあらためて"ほんっと、そうだよね!!"って強くうなずいてしまうほど)その存在に人生ふりまわされる??のが子供??(←あ、これは映画の内容とはちょっと離れているかも。^^;)
(まぁ、世の中たいへんな仕事っていろいろあるのだろうけれど、"逃れられない責任"という意味で、ほんと親になることはたいへんなことだと思う。)
(なのに、なのに、"もう子供を持つのは控えよう。絶対に。"と言った次のシーンで赤ちゃんを抱いた奥さんが・・・。人間の性ですかぁ・・・?)
家族のドタバタ劇に動物をかかわらせると、あんなに泣ける作品になる、と言ってしまえば、ちょっとシニカルでしょうか。
でも、家族のあんなこと、こんなことにいつもかかわっていた愛すべき存在との別れは・・・切ないよね。
そのペットとの過去を思い出すことは家族のちょっとしたいろいろなできごとをもまた思い出させるだろうから。
(つきあいで行った私の方が涙ポロポロ・・・。)
(ただ、yahoo 映画のレビューにもあったけれど、副題がちょっと・・・という気はしました。)

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今日はこの曲が聴きたくなって・・・再びリンクします。
Westlife - Desperado
ちょっとほかの人の歌うのを全部聞いたわけではないけれど、たぶん、ウェストライフのが一番心に響くみたい。
ボロ泣きです。(T_T)