映画"秘密"を見た

昨日録画しておいた映画"秘密"を見た。
(原作は未読です。)
(地上波テレビで見ています。もしカットされていた部分があったら、それについてはわかりませんのでご了承を。)
広末涼子、(ごめんなさい!)あまり好きじゃないので、あまり期待しないで見たのですが、彼女、なかなかだったと思います。
いちおうレビューサイトのこの映画のページをリンクしておきます。
みんなのシネマレビュー"秘密"
(以下、いちおう抑えてはいますが、ネタばれになっているところがあると思いますのでお気をつけてお読みください。)
最後の"オチ"にけっこう批判的なレビューが多いですね。
私も"え?!それはないでしょう?"と一瞬思いましたが、彼女としては、それもアリというか、そうするしかなかったのかな、と、涙々。(T_T)
(で、その前のお別れのシーンも泣けるわけで、これはこのお別れシーンと最後のオチとで2度泣かせる--というか、最後にシラけちゃう人は、1度なんでしょうが。)
ラストを迎えそうになるあたりで、私は、お母さんとつきあいそうだった学校の先輩と、娘さんに思いをよせたラーメン屋の兄ちゃんが争う、というエピソードを入れればもっと面白かったかな?と思ったりしたのですが、ラストのオチだとそういう感じにしたくなかったかな、という気も後でしています。(もしそういうシーンがほんとはあってカットされていたとしたら、ごめんなさい。)
私は最後泣けました。結ばれる人がイケメン先輩じゃなくてあのお兄ちゃんだったのが、彼女の精一杯の気持ちだったような気がして。(T_T)
ただ、オチから振り返ると、それまでのことが"そこまでやるか"という風にも思えるけれど、お母さん、頭いい人、ってことかな。(医大に受かるくらいなんだから、頭よいのでしょうね。^^;)
あと、"これから"のことを考えるとずっと"秘密"にしておかなかったのはマズかっただろうなぁ、と。
でも、現実っていうのはエンドレスだけど、ドラマには終わりがあるので、まぁ、ドラマの終わった後のことは考えない、っていうことでしょうかね。
でも、ほんと、あれだね。女は強いね。
あまり書いてしまうといろいろバレてしまうかもしれないので、このへんで。
あ、そうそう、(大切なこと)書き忘れた。
竹内まりやさんの曲がまたいいです!!