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さあ、いよいよチャンピオンズリーグ決勝トーナメントが始まります!ワクワクしますね。
いちおう今日の(日本時間ですと明日の明け方のようですが)試合の yahoo の予想先発・布陣のリンクを張っておきます。(試合開始時間が近づくと正確になってくると思います。)
リバプール×インテル(yahoo UK)
インテル、優勝候補の大本命とも・・・。そしてインテルを相手に今の状態のリバプールには・・・神様仏様ジェラード様、(あとは審判様?^^;)どうぞよろしくお願いいたします!と・・・。そしてアンフィールドの皆様、この1回戦においてプレミア勢で唯一の敗退とならぬよう今宵はユール・ネバー・ルーズ・アローン(君たちは1人で負けない。)を声高らかに歌いましょう。(とはいえ、ほかのプレミア勢の足を引っ張ったりしませんようお願いいたします。)
オリンピアコス×チェルシー(yahoo UK)
シャルケ×ポルト(yahoo Deutschland)
ポルト、やはり注目選手はクアレスマになってますね。活躍楽しみにしてます!
ローマ×レアル・マドリード(yahoo Italia)
この試合についてはこんなニュースが。
トッティ不調で苦しむローマ、レアルにどう挑むか(ISM、yahoo Japan スポーツ)


次はオッズサイトのリンクです。
(本ブログはリンク先のご利用への誘導を目的としていません。あくまで参考のために載せています。)

Bestbetting(CL Winner)


C・ロナウド復調 CLリヨン戦は問題なし(ISM、yahoo Japan スポーツ)
"温存"とはいえ、C・ロナウドがベンチにもいない・・・って何?!って思っちゃったものですが、そういうことだったんですか・・・。(もう、言ってよ〜!って言ってくださっても何ができた、というわけでもないのですが。-_-;)
チョコレートの・・・食べすぎですかね?


ちょっと気になったサッカーニュースをリンクしておきます。
ベッカム「ガンバはいいチーム」=G大阪とLAが会見−サッカー環太平洋選手権(時事通信、yahoo Japanスポーツ)


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☆今日の音楽☆  槇原敬之 "Cicada"

Cicada

Cicada

今日はアルバムのご紹介です。タイトル(Cicada--せみ)からするとまたまた季節はずれですが、スキーの曲--STRIPE!--も入ってますし気にせずに。とにかくいい曲がたくさん入っているアルバムだと思います。
このアルバムについてはちょっと2月10日の"Automatic"のご紹介の時にほんのちょっとだけ触れました。
そうあの事件・・・あの事件があった少し前に出たアルバムでした。
その事件の何週間か前でしょう、私は音楽ショップの試聴機でこのアルバムの曲を聴いて気に入って"買おうかな〜"と思っていました。結構音楽を買うのに慎重なところもある私はその日すぐには買わずにいちおう頭の中にだけおいて、まぁ、そのうち買おう、などと思っていました。(よくあることだと思います。あるいは・・・そのまま買わずにいることも。^^;)
そして、あの事件が起きました。本当に驚いてしまいました。何せあのマッキーの音楽の世界とドラッグの世界はほとんど結びつかないものだったので・・・。そして、CD回収のニュース*1が。あわてました。まだあのアルバム買ってないじゃん・・・。あわてて(たしか)最寄のコンビニまで買いに走ったのです。
とりあえず Cicada をゲットしてほっとした後、しばらくして駅前の大きな音楽ショップも行きました。以前からなんとなく気に入っていた曲の入ったCDを3枚ほど(まぁ、いわゆるベストです。"Best"なんでしょうから。^^;) 買いました。(当時私は関東圏内の某地方都市に住んでいましたが、とりあえずその時点ではまだ回収されてませんでした。その後しばらくして渋谷に行った時にはもう既に回収されてました。やはり都会ほどアクションが早いのだろう、と感じました。)(ウィキペディアにも"このときCDが発売元のレコード会社によって店頭から回収される動きがあり、ファンが買いに走ったために、過去の作品の売上が伸びるという現象が起こった。" と書いてあります。私がその時"ファン"と呼べるモノであったとは思えませんが、とにかくそういう行動に走った一人だったというわけです。)
正直、マッキーの音楽を好きになったのは、実際それがきっかけでした。それまでマッキーの音楽など1枚も持ってなかったのですから。(あ〜、なんかやさしくていい曲歌う人だな〜、っていう程度でした。)それをいきなり4枚(というかBOXで買っちゃったみたいです。つまり SMILING BOX+Cicada です。)買ってしまったわけです。(ケチな私が・・・アルバム3枚4枚まとめ買いなんて・・・、信じられません。^^;)
まぁ、そのベストアルバムももちろんいいのですが、う〜ん、とりあえず Cicada は・・・もう何度も何度も繰り返し聞いて何度も泣きましたね。(とにかくまずは Hungry Spider --当時結構売れてたと思います。--を何度も聞いて泣きました。その歌詞と、マッキーはドラッグというワナにはまってしまったのだ、という思いが重なったのです。マッキーのことを思いただただ泣きました。)そしてこのアルバムで一番好きなのが"BLIND"です。この曲はもうイントロが流れてくるだけでウルウルしちゃいます。ちょっと聞いてみましょう。(残念ながらイントロがついてないようなのですが。)着メロだそうです。
BLIND by H.T.(J研)
曲もさることながら歌詞がね・・・。
この曲の歌詞(goo 音楽)
手放してあげる愛・・・というものでしょうか、自分が嫌な言葉を言うことによって君が幸せになれるなら・・・そしてサビの部分に突入。"さようなら・・・"。泣かせる演出だ・・・。(T_T)とっても好きだけど自分を犠牲にして手放してあげる。その自己犠牲の精神に泣けてしまう。(なんなんでしょう。私は我が強く、自己犠牲がかなり嫌いなのに、今までいくつか自己犠牲的な曲をあげてきましたが、やはりこういうのに泣けてしまいます。自分ができないと思うほどに強く泣けてきてしまうのでしょうか??人間の心理って難しい。)
私はあと、"青春"、"Name Of Love"などが好きです。


(残念ながら、その後のマッキーの曲で、これは、という曲はそれほどなくなってきています。う〜ん、何かその後の曲は"説教くさく"感じてしまうのです。もちろんご自身でもあれ以来いろいろ考えることが多かったせいなのかもしれないのはわかるのですが・・・。実際、あの事件からしばらくはあまり売れなかったと思います・・・。そんな中、SMAP の"世界に一つだけの花"がマッキーの曲だと知った時は、本当に嬉しかったですね。(T_T)この曲で、彼は真の復活をとげられた、と思いました。--でもね・・・やっぱり私はマッキーの若い男女の心の機微を描いた作品が好きです。もちろん"世界に〜"は名曲だと思いますけれど。)

*1:当時のCD回収の動きには私は否定的な感情を持っていました。作る人と作品というものは、私は別物だと思います。(とはいえ"印税"なるものが作る人のところに入るのでしょうが。)たとえばあ〜んなに優しい感じの曲をつくるモーツァルトはあまり性格がよくなかったという説もあったりします。実際マッキーのトークとか聞いてイメージダウンすることもあります。それでも作品は作品ですばらしいのです。よっぽど何かその作品に悪いことを誘発する内容があるのだとしたらまた別ですが、マッキーの作品にそういうものが見られたでしょうか?