あらためて

明日グランプリシリーズのフランス杯開幕だそうで。
で、すみません、すごく遅まきながら"カーニバルオンアイス"の録画を今見ている。
(以下、カーニバルオンアイス関連の感想です。)
以前、フィンランディア杯の動画(参考ページ)は見たのだけれど、高橋大輔選手の "eye" 少し大きい画面の録画で見て確認して、やっぱりいいなぁ、と。
なんか、"やらかい"んだよね。(特に下半身が?)やっぱりこれリハビリ効果なの?
怪我の前と・・・やっぱり違う気がする。
解説者(アナウンサーかな?)は"キレ"がました、と表現しているけれど、私から見るとやわらかさがまして、自由自在感があってよくなってる気がする。
("自由自在"っていろんなことに言えるけれど、いいですよね。EXILE の ATSUSHI の歌声とか。どんな風にも動ける、どんな風にも歌える、みたいな。)
あと、スケートがうまいな、って思えるのって、滑らかにすべっている中、"ピタッ"ってとまる時、あれが(素人から見ると?)すごいな、って思う。(これも自由自在のひとつかな。)
それから、荒川静香さんの演技を見た。
(わざわざ書くこともないのかもしれないかもしれませんし、以前も書いたことですが)私、荒川静香さんの演技は何も感じないんです・・・。
ただ、(ちょっとうろおぼえなのですが)03-04シーズンの世界選手権だったと思うのですが、あの時は、ゾクゾクっとするような優雅さを感じたのですが、その後は、トリノ五輪でさえ、(こんな言い方失礼で本当に申し訳ありません。)ほかに女性スケーターはいい人がいなかったのかな、という程度で、あまり感じるところは多くはかなかったですね。
皆さん、荒川さんのスケートは優雅だ優雅だ、とおっしゃるのですが、その世界選手権の時だったか以来は、なぜか私には感じられないのです。
たぶん、これ↓が2004のワールドです。
【動画】shizuka arakawa 2004world FP
画質あまりよくないんですけど・・・最後・・・なんだか泣けてくる。
女性のアナが"鳥肌が立ちました"って言ってるんですけと、わかる気がする。
で、荒川さん自身も、演技の後、感極まってる感じ。
演技中の何が違うのか、素人の私にはわからないけれど、なんだかイイ。
(その後のシーズンからは荒川さんの演技で泣けたことはないんです・・・。)