お知らせ / 本の紹介

お越しいただいている皆さまありがとうございます。
現在体調があまりよい状態でなく、いろいろなことに関して"やる気"に欠けている状態です。
(特にここ2週間くらい食欲が"0"です。
とはいえ、無理矢理詰め込んでいます。)
これは今おしよせつつあるあのインフルエンザ、とかいうのではなく、頭の治療中ゆえの好転反応のようなものだととらえています。(熱があるわけでもないので。)
気になるスポーツの方は、明日からテニスの全仏オープン、来週水曜日はサッカーのチャンピオンズリーグです。
(あれ・・・日本代表戦が・・・やっぱり水曜日、27日なんですね。
直輝君、楽しみにしてます。)
あ、それから、そうです、今日ブンデスが最終節で。
ヴォルフスブルク、優勝するとよいですね。
全仏についてはこちら(アメリーさん)でほとんど情報が得られると思われます。
私に関しましては、また、チャンピオンズリーグなどの時に現れるか、はたまた、もしかしたら、このブログは終えて、別の何かを始めるか、ちょっと先のことはよくわかりません。
皆さまにおきましては"感染病"などにはくれぐれもお気を付けくださいませ。

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どうしてかわからないのですが、今日は本の紹介がしてみたくなりました。
(あくまで"オススメ"という言葉はこの本に関して使うのはちょっと違う気がします。こんな本もあります、というご紹介、ということで。)
最強の狙撃手(amazon、レビュー等)
去年バトンの時に、ちょっとだけ触れたのですが、その時は、ちょっと伏字にしてしまいました。
一昨年 ネットの amazon で出会い、そこで注文しました。
とにかく、自分が読んだあらゆる本の中で一番ショッキングな本でした。
("たたみかけるような"という意味で。最後にドーンとショックが、というのは、小説などであったりしますけれど、この本の内容は、これでもか、これでもか、という感じですね。いや、もう、こんなできごとがあったから、もう終わりだろう、なんて、甘かった感じで。で、"ノンフィクション"ですから。)
人間とは、ここまで残酷になれるものなのか・・・と・・・・・・・。
誰もが・・・(あるいはロシア兵だけなのか??)戦争という狂気の渦の中で・・・かようにも残忍になれるのか、と・・・・・・。
(間違っても狙撃手=スナイパー=ジュード・ロウ?カッコイイ?なんて、そんなんで読み始めたら、大間違いです。
正直、この本、エグいですから。)
こんな風にご紹介していますが、実は私は1度きりしか読んでいません。
いや・・・2度読むのはキツいです。
ページを開くのさえ・・・どこでどんな写真が出てくるからわからないので、恐る恐る次のページを開かないと、とんでもない写真を目の当たりに見てしまうことさえあります。白黒ですけどね。(いやいや白黒で十分でしょう。)
(とあるレビューに"課題図書にした方が"というのがありましたけれど、それはちょっとやめておいた方がいいと思います。
私は・・・家族に見えないように自分の部屋の本箱の奥の方に入れてます・・・・・・。
子供は読まない方がよいです。)
この手の本を読んだりすると、ちまたのうすっぺらい感じの軽いドラマが空虚に思われたりします。
迷えることがずいぶんぜいたくな気がして。
極限状態じゃ、迷ってたら、命落とすよ・・・。


ご覧いただきありがとうございます。