世界フィギュア男子結果!(&感想)/ 最大のチャンス

(男子フィギュア関連画像集はこちら--daylife。)
ウィキペディア--リンクは織田信成--には、それぞれのシーズンの各プログラム使用曲が記されています。)
(ライサチェックの使用曲は英語のウィキペディアにフルで載っているようです。)
(追記:ライサチェック画像集--daylife
総合のオンラインリザルト--ISU--はこちら
織田君キスクラで泣くなよ〜。まだ全員終わったワケじゃないんだよ〜。^^;
でも、織田君が終わった時点で、2位と約7点差つけてトップ!
ムロズは調子が悪くなければ、すごくよい演技をする選手だと思うけれど、今日はいまひとつみたい?
パトリック・チャンの演技・・・いつからかわからないけれど、パトリック・チャンの演技は、もう大好き!
どうしても応援しながら見てしまう。
今日はコンビネーションジャンプでちょっとミスった?
でも、それ以外は完璧?(かと思ったら、もう1か所ミスしてたみたいですね。)ここで、237.58ポイントでトップに躍り出ました!
(このフリーの曲も、最後にかけて盛り上がってすごくイイ。
演技を見ながら曲を聞いていると、なんだかうるうるしてくる。)
今日はなかなかよい演技をしたトマシュ(この選手は非常に波がある。今日はよかったみたい。)、そして地元の応援で盛り上がるライサチェックが終わり、ライサチェックが現在トップ!2位がP.チャン、3位がトマシュ。
残る1人のジュベールが演技中。
あ〜、ジュベール、何回かミスってしまったぁ・・・。
もう、リンクの上で、かなり落ち込んでしまっている。
(去年"4回転論争"をくりひろげつつ、優勝を逃しているので、今年は獲りたかっただろうからそうとう悔しいだろうなぁ・・・。)ジュベール3位。
ということで、なんと、なんと、ライサチェックが優勝!(2位P・チャン、3位ジュベール
ホームアドバンテージかぁ??!いや、きっとすばらしい演技だったのだと思います。
私は好みが違うだけで。
いや、でも、ほんと、ライサチェックだけはいくらロスが会場とはいえ、優勝を想像してませんでした。
でも、ライサチェック、去年は怪我をして出られなかったようなので、今年はかけていたのかもしれませんね。)
で、日本人の上位2人、小塚君6位、織田君7位なので、合計13ということで、ギリギリオリンピック3枠ゲットできたのかな?
以下、男子フィギュアショートプログラムの感想。
織田君の演技を見た。
いや・・・織田君、惜しかったねぇ・・・。
転倒なければ完璧だったのでは??
(今季のこの彼のショートの仮面舞踏会のプログラム、すごくイイ感じがします。)
(彼、ほんとフェンスギリギリで演技している感じだね。彼にはこのアイスリンクは小さすぎるかな。)
ライサチェックは・・・私苦手なんですよね・・・。
なんかスタンディングオベーションもおこったすばらしい演技だった"らしい"のですが、私は全然ピンときません。
(う〜ん、彼は"アスリート"としては非常にすばらしいのかもしれないけど、アーティストではない、のかなぁ。
でも、一度アイスショーでの彼をテレビで見たことがあって、その時はすごくよいなぁ、と思ったのですが、競技会での彼は、どうもピンと来ない。美しいと思えない。)
ジュベールは4回転は認められたのでしょうか?
でも、全体にスピード感はありましたね。
小塚君の演技を見た。
彼のショートの演技を見て感じたことは、私は(ショートの演技を見た限りでは)織田君の演技の方が好きだ、ということだ。
今まで、小塚君の演技と織田君の演技、どちらがよいか私は決められなかった。
でも、今、私は織田君の演技の方が好きなのかな、という気がしている。
(小塚君は、ちょっと荒削りなところがまだある気がする。
一方、織田君は洗練されている感じ。)
あれ、パトリック・チャンはどうして点数伸びなかったのだろう?
(あるいは、先月のバンクーバーの点数が巷に言われていたように甘すぎたのか??)
最後に、演技とは違うところへのツッコミですが、
荒川さんやせて頬がコケすぎてる・・・。(←これは最近巷で言われていることだとは思いますが。荒川さん、もう少し食べようよ!)
そして国分さん、鼻の下のひげが剃りきってないせいかわからないけれど、なぜかおじさんっぽくなってる。-_-;

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今日、ある本を読んでいて、出てきたこの一言が心に響いた・・・。
"この世に生を受けたこと、それ自体が最大のチャンスではないか。"(アイルトン・セナ
そうかぁ・・・生まれてきたことは"チャンス"なのかぁ・・・。
忘れてた。
(しかし、そのチャンスを活かしきれているのかなぁ・・・。
自分も、そして、ほかの人も。)
生まれてきたというチャンスはともかく、自分は、思い返せば人生のいくつかのチャンスを無視してしまったこともあるような気がする。
あ、でも、いいのか悪いのかわからないけれど、私はサッカーから学んでいることもある。
サッカーにおいて、トッププレーヤーでさえ、けっこうチャンスでハズす。
でも、サッカーはそんなに点をとれるスポーツではないから、そういうこともある、という感じ。
たくさんのチャンスの中で、1点、2点決めることができたら、それでもすばらしいことなのだ。
そう思える。
スルーしてしまったチャンスを嘆いていてもしかたがないのだろう。
またあらたなチャンスにトライまたトライ。
(サッカーの前線の選手はそれを繰り返している。)
(でも、"生"という1つのチャンスは全うしないといけませんよね。
やっぱり"最大のチャンス"だから、ということでしょうか。)